そろそろ直し始めますか。

　ＧＰｚ７５０Ｒ

そのバイクはワタクシにとって、ナンパなバイクだった。

ＸＲは一人乗り。ＣＲＭに乗ってくれる女性はいません。

女性とタンデム出来るバイクを持とう。

購入当時、限定解除ライダーは少なく、ワタクシの通っていた大学にはワタクシを含め二人だけだった。

当時の大排気量７５０㏄のロードバイクに乗っていれば、女性にモテルのではないだろうか！

そしてタンデムのし易いＧＰｚ７５０Ｒが私の元にやってきました。

これで、密着だー。







今日も下の二人のお守りをする事になった。

「君達は、ここで遊んでなさい。」



「お父さんは、ビールでも飲みます。」














ふっふっふ！

ヒサシブリだね、ＧＰｚ７５０Ｒ君。



それにしても酷い事になってしまったねー。

洗いますか。



来たな、チビ達。



「お父さんとバイクの写真を撮って。」




子供にばれないように工具箱を持って来た。



ふっふっふ
「その箱、久しぶりに見るな。」


「とーちゃん、こうするんやろ！」

「今日はそこは触りません。」
「じゃーここか？」

「勝手に工具を触らない！」


「この機械は、こうする物なん？」

「そうだけど、今日はそこはしません。」

「お兄ちゃん、そうじゃないよ。こうだよ。」

「ちがーう。」

「こうだよ。」「こうやね、とーちゃん。」



「やめてくれー。」



その時、蝶が飛んできた。
蝶には気の毒だが、背に腹は変えられない。
「おーい。チョウチョが飛んでいるよ。」
網を持って走って行く二人。

「蝶の命」と引き換えに、ワタクシはＧＰｚを落ち着いて触りはじめた。

カワサキ特有のサイドカムチェーン。


ＧＰｚの特徴。ナントカフレーム。


これで、何を直せは走るかメボシがついた。



今日はここまで。



これが直ったら、初めに君を乗せてあげよう。



ここまで邪魔をして、「いや」とは言わせない。

そういえば、嫁は一回しか乗せてないような気がする。

頓挫

 

　木曜日に、家の近くのバイク屋へ行ってきた。

私：　「シャチョー。もし今私が２ｓｔに乗りたいと言ったら、何万円用意しろって言う？」

バイク屋さん：　「ピンからキリまであるけど、せめて３０万欲しいな。」

私：　「サ、サ、サ、サンジュウマンエンデスカ！」

その様な会話をしながら、パソコンでオークション（オークネット）の画面を開いてくれた。

バイク屋さん：　「車種は？」

私：　「ＲＭＸ」

ＲＭＸの、ここ数日のオークションの結果が出てきた。

１０万円～２５万円ぐらいだったと思います。

他の車種も見た。

ＣＲＭ２５０ＡＲは、少し高めだった。

悩んでいると、

２ｓｔのパンチ力を求めるのならレーサーを買うようにすすめられた。

バイク屋曰く

　レーサーはオークションでも安いものが沢山あるし、

名義変更、自賠責保険などの費用が掛からない。

それに、ＧＰｚを直すのに結構費用が掛かるので、

その分お金を残しとかなければならない。

林道は、ＸＲで充分だろう。

 

そうだった、ＧＰｚを直さなければ。

　元気な頃のＧＰｚ

 　今の可哀そうなＧＰｚ（ＸＲと壁にはさまれて泣いている。）

 

　「オフ車２ＳＴ計画」　が、早くも頓挫してしまった。

それでも、２ＳＴトレールが欲しい。

 

夜勤

　夜勤の時はいつも本を読んだり、ＤＶＤを見て過ごす。
今、穴が開くほど読んでいる本がある。
それは、

ＧＰｚ７５０Ｒのサービスマニュアル

読んでいるだけで、ウキウキします。
来年の春までに走るようにしよう。

その前に、ＸＲ２５０Ｒのオイル交換をしなければ。

2007-08-30

以前の記事は、ﾌﾟﾗｻﾞ楽天にあります。

よければ読んでみてください。

http://plaza.rakuten.co.jp/matuaoiti/